動物キングダム of SAM ホメオパシー コンサルティング

動物キングダム

サヴァイバル=“私” vs “あなた”(Me vs You)

動物のメイン・テーマは、生存競争(サヴァイヴァル、Survival)です。

サヴァイヴァルという課題は、植物にもあります。
レメディとして見るならば、鉱物も他のキングダムもサヴァイヴァルの問題を抱えます。
それは、レメディ像というのを捉えようとする時は、患者の病気への取り組み方、人間関係、仕事、家庭など、その人がどのように生きて行くかを分析することになる訳ですから、サヴァイヴァルの問題なのです。
現実への対応の仕方の問題とも言えます。

動物の生存の根本条件は食べ物です。
動けない植物は、所与の条件(日光、水、養分)を巡ってのサヴァイヴァルです(食われるということはあるにせよ)。
もちろん動物にも様々な所与の条件がありますが、動物にとっての食べ物は、食うか食われるかの競争という色彩が強くなります。
ここには常に何らかの形で、捕食者と被食者、攻撃者と犠牲者、肉食と草食、敵と味方という関係が存在します。

植物のテーマは、「私 vs 環境(Me vs Environment)」でしたが、

動物のテーマは、「私 vs あなた(Me vs You)」、または「ある人 vs 誰か(One vs the other)」というものです。

動物の人のテーマ(課題)としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 競争(Competition)
  • 高い/低い(High & Low)
  • 加害者と犠牲者(Aggressor & Victim)
  • 強い/弱い(Strong & Weak)
  • 捕食者/被食者(餌動物)(Predator & Prey)
  • 支配/服従(Dominating & Dominated)
  • 迫害者/被迫害者(Persecutor & Persecuted)
  • 分裂(自分対自分の中の自分、自分自身が憎い、自己矛盾など)
  • 魅力(誘引)とセクシュアリティ(Attraction & Sexuality)
  • 悪意(Malicious)や嫉妬(Jealousy)

他のキングダムでも、競争心や強いレメディや、攻撃的なレメディが多くありますから、「イライラして殴りたくなってしまう」とか、「噛み付きたくなる」といった表現だけでは動物キングダムとは分かりません。
動物では、様々な体験(センセーション)が、生存競争とMe vs Youという文脈で語られます。
植物の所で述べましたが、動物の人にとっては、「何かが私に影響する」というよりは、「その人が私に影響する」。自分に何かをするその人が問題なのです。

従って、動物の人にとっては「ある人」がまず先にありきで、それからその人に何をされるとか、その人にするとかという序列になりますので、センセーションは植物のように一種類ではなく、一連のプロセスやストーリーとして語られることが多く、パターンや順序・連続性を持っています。
そして常に、それらのプロセスやパターンの中心には生存競争という課題があります。

動物キングダムにもサブキングダムとしてのファミリー分類がありますが、これらも大きくは捕食動物と被食動物(餌動物)に分けられます。
しかし、ケースにおいては、捕食動物のレメディの人も被害者のように感じていることがしばしばありますので注意が必要です。

ここでもやはり、患者さんの体験に深く深く入っていかないと、その人のサブキングダムやレメディは分からないことになります。

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