センセーション・メソッド of SAM ホメオパシー コンサルティング

  センセーション・メソッド (Sensation Method)

Samのコンサルティングは、センセーション・メソッドを取り入れています。

ホメオパシーの最先端の手法であるセンセーション・メソッド(Sensation Method)は、EBHの真髄です。
ボンベイ(インド)のホメオパス達が開発したこのメソッドは今、世界中のホメオパスから注目されており、クライアントさんの中でも、人生が変わるような体験をする人が増えています。

真のヒーリングとは、単に身体の不調を癒すだけものではなく、人間という存在のもっともっと深い部分、魂や氣といった源のエネルギーを整えて、幸せになる事を目指すものなのです。

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  「センセーション」とは?

身体に起きたことでも、何でも、それらは神経という経路を通って、脳を通じて意識上で解釈されます。

また、無意識下で解釈されていることもありますが、これも何らかの形で意識に影響を与えているでしょうし、意識と無意識のせめぎ合いのようなこともあるでしょう。
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我々が人について知ることが出来るのは、一般に、意識を通じて語られたことや、
動作、音を含む行動で表されたことです。
そしてそれは全体としては、人それぞれ独自のものです。
その独自の知覚が体験であり、感覚(センセーション)なのです。

本人が主観的に認識している感覚は、症状で言えば痛みや痒みなどですが、そうした感覚を通じて立ち現れた心象風景(体験)は、身体に起きていることが、無意識を通じて意識上にユニークに描き出されたものであり、心と身体を貫いて、その人の存在の中核となるエネルギーの表現なのです。

ですから、心身の表面に立ち現れている感覚(ローカル・センセーション)を体験を通じて
出来るだけ深くまで掘り下げて行くことで、無意識の領域まで可能な限り近づいて行く。

その内面奥深くに根差している中核となるパターンこそヴァイタル・センセーション
(またはグローバル・センセーション)であり、生命を司る氣あるいはヴァイタル・フォースの乱れ(パターン)、すなわち本質的現象を示すものだと考えられているのです。

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  Dr. Rajan Sankaranによる病気と癒しのモデル

インドのホメオパスDr. Rajan Sankaranは、センセーション・メソッド(Sensation Method)と呼ばれるクラシカル・ホメオパシーの方法論を築き上げた人です。

Samもホメオパシー学生時代よりセンセーション・メソッドを研究し続けており、このメソッドを中心にコンサルテーションを行っています。

Dr. Sankaranは、「病気とは人間の中の非人間的な部分(non-human part of man)であり、治癒とは気付き(Awareness)である」と言っています。

健康であるという状態が本来の人間の姿であるとしたら、病気とは自己の中に芽生えた「非人間的なもの」であると言えるでしょう。

その非人間的な部分というのは、地球を共有している人間以外の存在-植物界、鉱物界、動物界などのKingdom-のいずれかに属するものであり、ヒトの中心部分(エネルギーや存在)が、それらのエネルギー・パターンに影響される、つまりは似てしまった状態が病気であると説明しています。

病気の状態とは、自然界のあるスピリット(Spirit)が人間存在の中に現れた状態であろうとDr. Sankaranは言います。
まさしくある人の魂の中で、別の歌が人間生来の歌と一緒に歌われているかのようだと。

「人間の歌(Human song)」は大きな音で、「非人間的な歌(Non-human song)」は、流れていたとしても時々微かに聞こえるだけであり、それらは感覚(Sensation)や、夢、動作、特徴的な症状を通して微かに認識出来ると表現しています。

ヒトはある程度、非人間的な歌とハーモニーを奏でる事が出来ますし、時にその人の主旋律になる場合もありますが、このハーモニーが乱れた時、病気になります。
それはまるで、他の物質のスピリットあるいは生命がヒトの中に入り込んで、病態や経験、行動、言葉、夢、職業の選択等を通じて歌っているかの様です。

ヒトはヒトとして存在しつつも、非人間的な部分も同時に表出し、それが混乱(=病気)をもたらします。

そして我々は、この非人間的な歌を認識し、ひとたびそれが何であるかを知れば(気付き、Awareness)、隠れた歌やメロディをトーンダウンする事が出来ますが、それに気付くことが出来ない人は、その乱れたハーモニーの中に居続けてしまいます。
(「 The Sensation in Homoeopathy 」Dr. Rajan Sankaran, Homoeopathic Medical Publishers, 2004を参照)

コンサルテーションにおいて、感覚・体験を見つめ、内面の本質的な現象を探るとは、
自身に存在する、非人間的部分を見つけ出すという作業なのかも知れません。

人間の中には、元々自然界の色々な要素が包含されています。
人間も自然の一部に過ぎません。
生物学的には、遺伝子もタンパク質も特定の種に固有のものは殆ど無いといいます。
細菌からヒトに至るまで、類似の構成要素から成っています。

更に元素のレベルで考えれば、地球上のいかなる物質も、結局は陽子・中性子・電子の組み合わせから成っています。
もっと小さい単位もあるようですけれど、100以上ある元素も結局は数種類の素粒子の結合でしかないのです。
何らか理由があって、もしかしたら理由なんて無いのかもしれませんが、各構成単位が組み合わさって鉱物や生物になっています。
そしてその構成を支えているのがエネルギーであり、生命組織においてはヴァイタル・フォースあるいは氣です。

健康になるとは、ヴァイタル・フォースが「人間の歌」特有のエネルギー・パターンに回復することです。
ヴァイタル・センセーションとは、Kingdomのどこかに属する非人間的な存在のエネルギーを示すものであり、レメディの元となる存在が奏でるパターン、非人間的な歌なのです。

「非人間的な歌」を認識することによってヴァイタル・フォースが目覚め、自ら調和の取れた状態に戻るためには、自分の歌がどういう歌だったかを思い出させてあげなければなりません。

この気付きを得られた時、その時から本当の、そして自然な治癒というものが始まるのでしょう。

従って、健康になるためには、必ずしもレメディでなければいけないということでは無くて、それが起こるのは、日常のふとしたある時、例えば入浴中だったり、生活習慣を変えた結果だったり、コンサルテーションの最中だったり、ヨガのエクササイズをした後だったり、針治療を受けた時だったり・・・色々な事、場面があり得ますし、無意識の状態でも起こり得るでしょう。

ホメオパシーのレメディは、「ここにあるよー!」と“似たもの”で示すことによって、その気付きを助けてくれるものとも言えます。
結局、ホメオパスや医師が病気を治すのではなく、人間は自分で治るのです。
ホメオパスやレメディはその手助けをしているに過ぎません。

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  Dr. Rajan Sankaranによる体験(気付き)の7つのレベル

Dr. Sankaranは、人間の気付きのレベルを7つに分類したモデルを提唱しています。

  1. 名前(Name) - 病名
  2. 事実(Fact) - 症状、表面的な現象、ローカル・センセーション
  3. 感情・フィーリング(Emotion / Feeling) - 感情、喜怒哀楽、情感
  4. 妄想(Delusion) - 信念、思い込み、状況・環境に対する適応戦略・世界観
  5. センセーション(Sensation) - ヴァイタル・センセーション、本質的現象・体験
  6. エネルギー(Energy) - 言葉に出来ないエネルギーのレベル
  7. 無(Blankness) - 空、宇宙意識、キリスト・仏陀のレベル、通常知りえない

これらは無のレベルに近づくほど深く、無意識の領域に近くなります。

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※図をクリックして拡大
(図:「 The Sensation in Homoeopathy 」Dr. Rajan Sankaran, Homoeopathic Medical Publishers, 2004を参考にSamが作成)



エネルギー及び無のレベルの体験は、通常、言葉で語ることが出来ません。
普通の人が知覚し識別出来るレベルを超えています。
これらのレベルを示す何かを垣間見ることは出来るとしても、その情報からのみレメディを探るのは、事実上不可能なのです。

ですから、センセーション・レベルが、今のところ最も深いレベルになります。
Dr. Sankaranは、コンサルテーションでセンセーション・レベルの体験(ヴァイタル・センセーション)が語られた時、適切なレメディが見つかると述べています。

一方、日常生活においては、それぞれの人が、それぞれの気付きレベルにあります。

従って、日常、浅いレベルにある人(浅いから悪いという意味ではありません)は、
コンサルテーションにおいても、センセーション・レベルの体験を語ることが困難だったり、時間が掛かったりします。

あるいは、意識が深い体験を見つめようとしても、無意識が拒絶するような、そんな時もあります。

気付きへのプロセスは、自分で歩かなくてはなりません。
最適なレメディが見つかって癒しを得るまでには、人それぞれの道のりがあるということなのです。

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